引用:西武池袋本店
西武池袋本店は池袋駅に面する大型デパートです。
本館と別館に分かれており、本館で取り扱う商品は女性向けのものが多いですが、別館には三省堂書店が地下1階から4階まで入っています。
ここまで大きい書店なら、待ち合わせまでの時間つぶしには申し分ないですね。あえて待ち合わせより早めに行って本探しをしてもいいかもしれません。
引用:西武池袋本店
西武池袋本店の本館9階には、植物や花が綺麗に植えられている空中庭園があります。
場所のわかり易さはもちろんですが、空中庭園で待ち合わせだなんて、なんだかオシャレですよね。
集合後も自然に会話が弾みそうなので、特にデートの際に集合場所として指定してみることをオススメします。
引用:東武百貨店池袋店
東武百貨店は池袋駅構内にあり、駅からアクセス抜群のデパートです。
催事場が広く、「北海道物産展」や「サンクスフェア」など頻繫にイベントごとの催事を行っているため、待ち合わせの時間までに催事場を覗いてみてはいかがでしょうか。
引用:東武百貨店池袋店
東武百貨店池袋のレストランフロアは11階から15階、なんと5階にも渡る規模の大きさ。
カフェから焼肉、ダイニング式のレストランなどさまざまな種類の店舗が入っています。
選択肢が多いため、とりあえず東武百貨店池袋に集合すれば、その後の食事も簡単に決めることができます。
引用:池袋PARCO(パルコ)
池袋パルコは、本館と別館のP’PARCOの2棟に分かれており、どちらも若者向けのデパートとなっています。
ファッションフロアやカフェやレストランなども若者向けのものが充実しているため、とりあえず池袋に来たらパルコに行くという方も多いんだとか。
これだけ充実しているデパートなら、待ち合わせまでの時間つぶしは存分にできますね。
集合後もこのまま池袋パルコで一日中過ごしてもいいかもしれませんね。
引用:池袋PARCO(パルコ)
池袋パルコ本館から徒歩3分ほどの距離にある別館のP’PARCOには、まんだらけ那由他やエヴァンゲリオンストアトウキョウ01、ダッシュストアなど漫画やアニメ関連商品またはその作品のキャラクターグッズなどを扱う店舗が多くあります。
アニメ、漫画好きなら時間つぶしには申し分ないですね。同じ趣味を持つ友人や恋人と一緒に行けば盛り上がること間違いなしです。
ルミネ池袋は池袋駅に隣接する大型デパートです。
ルミネ池袋には、さまざまな店舗があり高級コスメから若者向けカジュアルファッション、ドラッグストア、雑貨屋、映画館まで幅広いニーズに応えられるようなデパートになっています。
時間つぶしだけでは勿体ないほど充実しているので、集合時間より早めに足を運んでみてもいいかもしれません。
待ち合わせが遅い時間だけど、なんとなく早く活動したい。
または、池袋周辺で手軽に映画をみたい。そんな時にオススメするのがシネ・リーブル池袋。
ルミネ館内にある比較的小規模な映画館です。映画の公開までの時間つぶしもルミネ館内でできるので時間が有効に使えます。
池袋de休日burari(ぶらり)|映画館はこちら↓
ルミネ池袋の館内にはカフェが多くあります。
同じ館内にスタバとタリーズがそれぞれ2店舗あるので、待ち合わせ場所をスタバやタリーズなどに決める場合は階を間違えないように注意が必要ですが、待ち合わせまでにゆっくり座れる場所が多いのは嬉しいポイントですね。
引用:池袋マルイ
池袋マルイは、池袋駅から徒歩圏内の距離にある大型デパートです。
駅からマルイまでは、地下通路からでも行けるので雨の日などは雨にぬれずに移動できます。
池袋マルイの店舗は幅広いニーズに合わせてファッションを中心に、100円ショップや池袋らしさのあるアニメグッズなどを扱うショップなどさまざまなものがあります。
引用:池袋マルイ
デパートの多くは女性もののファッションや商品を多く取り扱っていますが、池袋マルイはメンズファッションやメンズ用品も多く取り扱っています。
他にもスポーツ用品のフロアがあったりなど池袋マルイはより男性が行きやすいデパートとなっており、待ち合わせまでの時間を潰すのに最適でしょう。
あえて早めに行って自分の服や靴を探してみてもいいかもしれませんね。
デパートでの待ち合わせをすると「2階○○店の入口」「〇階のカフェの中」と場所指定がわかりやすい上に、万が一遅刻しても時間が潰せる場所がたくさんあるという利点があります。
集合前や後にも立ち寄りやすい場所が多いので、予定の前後で時間を無駄にすることがなく過ごすことができます。
さらに、デパートの多くはレストランやカフェがあるので集合してすぐに食事にいけるのもありがたいですよね。
友人や恋人と池袋で待ち合わせる際は、これからの集合場所にデパートを選んでみてはいかがでしょうか。
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引用:4DX SCREEN
グランドシネマサンシャインは、シネマサンシャインが運営する映画館です。
4DXやIMAXなどの最新技術を取り入れたシアターや上映数の多さなどは最大級で、都内で最も大きい映画館のひとつでもあります。
引用:4DX SCREEN
グランドシネマサンシャインでは、お馴染みの3Dや4DXやIMAXに加え、4DX SCREENを導入しています。
4DX SCREENとは、お馴染み「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システムの「SCREEN X」が融合した最先端体験型シアターです。
これまでの4DXで体感できる上映中の座席の揺れや香り、水しぶきなどのエフェクトに加え、前面、左右での3面映像展開となっており、まるで映画のなかにいるような没入感を楽しむことができます。
さらに、4DX SCREENでの座席の揺れは4DXよりダイナミックで、テーマパークのアトラクションさながらの非日常感を楽しめます。
引用:バールパノラーマ
映画好きならその日のうちに2本以上の映画を鑑賞することもあるのではないでしょうか。
グランドシネマサンシャインのシアター数は12室。
豊富な上映作品数を誇るグランドシネマサンシャインに来れば、公開中の話題作のほとんどが観賞できます。
2本以上見たい映画があるときでも映画館をはしごする必要はありません。
さらに、グランドシネマサンシャイン館内には、食事ができるイタリアンバルがあるので、次の上映時間を気にせずに手軽に食事ができるのは嬉しいですね。
グランドシネマサンシャインでは、シアターによってシートも異なります。
シートは4種類。フランスのキネット社製「スタンダードクラス」最前列にはオットマンも設置されています。
IMAX®含む一部シアターの最前列には、足を伸ばしてくつろげる「フラットシート」。
「グランドクラス」「プレミアムクラス」には、リクライニングとサイドテーブルが付く、贅沢仕様です。
ここぞという時の休日に贅沢な空間を体験できます。
引用:池袋HUMAXシネマズ
池袋HUMAXシネマズは、HUMAXシネマズが運営する都内6店舗の映画館のうちのひとつです。
サンシャイン60通りに面する好立地で、休日のお出かけのついでなどにも立ち寄りやすいカジュアルな雰囲気の映画館です。
池袋HUMAXシネマズは、計6スクリーンの都内では比較的小さな規模の映画館です。
IMAXや4DXなどの最先端のスクリーンはないものの、その分落ち着いた雰囲気で、まさにひとり映画に最適。
毎月1日は映画サービスデーとなっており、誰でも1100円で映画鑑賞ができるのも嬉しいポイントです。
さらに、映画館の半券で近隣のカラオケマックの利用料金の割引やSEGAでのクレーンゲーム1回無料などの独自の割引サービスも行っているため、池袋HUMAXで映画を鑑賞するならぜひこの特典を利用してみてはいかがでしょうか。
引用:池袋HUMAXシネマズ
池袋HUMAXシネマズでは、アニメ作品の先行上映会や声優によるトークショーなどアニメ関連のイベントが豊富に行われています。
都内では比較的ちいさな規模の映画館なので、イベント関連もひとりでも参加しやすい雰囲気になっています。
より好きなものを身近に感じられるのは池袋HUMAXシネマズの特権ではないでしょうか。
引用:シネ・リーブル池袋
シネ・リーブル池袋は、テアトルシネマグループが運営する映画館のひとつです。
テアトルシネマグループでは話題の定番の映画に加え独自の配給、製作作品の公開も行っており、公開する映画のジャンルは多岐に渡ります。
シネ・リーブル池袋では特にアニメ映画に特化しており、ルミネ池袋館内と好立地にあるのでアニメ好きなら一度は訪れて欲しい映画館です。
シネ・リーブル池袋は、アニメ映画に特化しています。
アニメの劇場版などは近隣の映画館では放映されていないということが多いですが、シネ・リーブル池袋に来れば、ほぼ確実に鑑賞できます。
さらに、シネ・リーブル池袋では、劇場でアニメ作品を毎日放映するアニメZONEという企画を行っています。
過去の話題作などさまざまなアニメをスケジュールを組んで放映しています。
ひと作品を一日4話ずつ、一日1000円で鑑賞できるので好きな作品が放映されている時期は通いたくなりますね。
引用:シネ・リーブル池袋
アニメ好きなら通いたくなる映画館のシネ・リーブル池袋ですが、独自の会員向けサービスデーを設けており、会員になると毎週火曜日と木曜日に映画を1100円で鑑賞できます。
立地も良い映画館なので、サービスデーを利用して、仕事帰りなどに映画を見に行く日を設けてみるのもいいかもしれませんね。
引用:シネマロサ池袋
シネマロサ池袋は、池袋西口、劇場通りにあるわずか2つのスクリーンをかまえる小さな規模の映画館です。
どことなく感じるレトロな雰囲気のシネマロサは、1946年から営業している非常に歴史のある映画館です。
サブカルチャー好きにはたまらない、コアな作品と館内の雰囲気に癒されてみてはいかがでしょうか。
引用:シネマロサ池袋
シネマロサは一般的な映画館に比べ、コアな映画が上映されています。
さらに自主制作や共同製作などオリジナリティの溢れる作品も上映されているため、映画を通して新たな価値観に触れることができます。
シネマロサ池袋のレトロな雰囲気が良いアクセントとなり、こちらで映画を鑑賞すれば、まるで違う世界にいるような不思議な引き込まれます。
雰囲気のある映画館なので、鑑賞後の余韻もじっくりと味わうことができそうですね。
シネマロサでは、毎月1日を映画サービスデーとしており誰でも1100円で映画を鑑賞することができます。
サブカル好きなら思わず通いたくなるレトロな映画館で仕事の疲れを癒しに、仕事帰りや休日に訪れてみてはいかがでしょうか。
最先端の技術を取り入れたものからレトロな映画館まで池袋のオススメ映画館4つを紹介いたしました。
同じ作品でも違う映画館で見れば、映画の見方も変わってくるかもしれませんね。
気になる劇場があったらぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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ストレス多い社会と言われて久しい現代。
独身貴族では、そんな多忙な大人の皆様にふさわしい漫画を「大人の漫画」としてシリーズ化してお届けしています。
漫画は、小説でもない、絵画でもない、ですがどちらの要素も内包された独自の表現スタイルです。
絵やイラストが活字以上に饒舌である場合があり、また絵では表現できない細微な分析や人間の機微を伝達するセリフの力、その両方の良い所を高めた、ある意味、日本独自の芸術とも言えるでしょう。
おすすめの漫画を通して、「大人の漫画」で描かれるハイセンスなそれぞれの「大人の機微」が皆様に伝わればと思います。
趣味や楽しみの一環として週刊漫画誌・月刊漫画誌を購読している人も多いと思います。
漫画は自宅でひっそりと一人で読むものだとされている外国の「manga」とは違い、日本ではサラリーマンが電車の中で漫画を読んでいる姿もよく見掛けます。
コンビニエンスストアーで沢山の漫画雑誌や単行本が売られているのも日本ならではの文化です。
独身貴族では「大人の漫画」の条件の一つとして「物語が完結している」ことに注目しています。
自由に楽しみを享受し始め、それが一定の時間内に完結する。
忙しい大人のスケジュールを煩わすことのない「大人の漫画」の条件として重要なファクターだと考えるのです。
漫画を読むことによりイマジネイトする冒険や恋愛の追体験、またノスタルジー溢れる時代や生先端の次を占うSFの世界など、実際には存在しない世界を楽しみとして体現する時間。
それらの全てが日常生活には無い「癒し」に繋がるのではないでしょうか。よくある定型を外れた多義的なロマンに触れてこその「癒し」があるのです。
バッティングセンターやスマートフォンのゲームでは解消されない底堅いストレス。
それらを解消してくれるのは心からの「笑い」ではないでしょうか。テレビでいうならば、ゴールデンタイムにバラエティー番組が多いのもそれらに関係しているのだと思います。
駆け引き無くあなたを笑わせてしまう漫画には必ず無垢な「笑い」が存在しているはずです。
「大人の漫画」でセレクトされた作品の各シーンで、大人の皆様も思わず笑ってしまうことでしょう。
完結した漫画を読むとは。
一つの人生を辿る、一つの生き方を享受する、そこには一本の映画にも似た濃密な時間があります。
壮大な物語の起伏、主人公の重要な決断、あるいは作者である漫画家の葛藤さえ、週刊や月刊といったタイムラグなくライブに感じることが出来るのです。
通読するライブな時間の中に「自分だったならば…」「やり直せるとするなら…」など、自分と向き合える瞬間が少なからずあるのではないでしょうか。
また完結した漫画だからこそ味わえる能動的な読破感もあることでしょう。
① 「Please save Yuri(ユーリを守って)」
『プラネテウス』は読み続けると何度も泣かされる場面に遭遇しますが、その最たるシーンがここかなと思います。ユーリはハチマキの仕事仲間ユーリ・ミハイロコフのこと。厳密にはセリフではなく、ユーリの妻の時計の裏に刻まれていた言葉なのですが、結果的にこの漫画を貫く「愛」を最も感じるシーンとなりました。
② 「無いんだ。世界のさかい目が」
このセリフは「なんか……、それでいいと今は思うよ」に続きます。上に続きユーリ・ミハイロコフのセリフです。
主人公が魅力的なのは当たり前ですが、主役を支える脇役陣のバックグラウンドドラマの深さも『プラネテウス』の持ち味。
『プラネテウス』は大人がジーンとくる名言の宝庫なのです。
① 「ゆっくりいこうよ」
漫画の中で一(はじめ)が何度か口にしたセリフです。
焦らないことは恋の極意の一つなのですが、それを恋をまだ知らない、恋に気付けない一(はじめ)が女子相手に語るとは…。
気持ちの色彩が非常に濃厚なシーンです。二人の関係の確認作業を焦るヒロインとのすれ違い感もなぜか心地いいんです。
② 「モノサシはひとつじゃないよ」
「正社員でなければダメだ」や「結婚していなくてはダメだ」など平均とされる幸福感覚を真っ向から「それは違う」と言い諭すセリフです。
金子みすずさんの『みんなちがって、みんないい』をも思い出させるこの漫画一番の名言。
大人でないと噛み砕けないこの難しいセリフを小学生相手に言う一(はじめ)がこの上なくかっこいいです。
・あらすじ
すべてがキラキラと輝いていた1970年代の日本。
腕白少年だった花田一路はオート三輪者にはねられ奇跡的に一命をとりとめた。しかし復活した彼は幽霊が見える様になって…。
・おすすめポイント
ノスタルジーでは片付けられない時代設定。
場面場面に描かれる旧式の日本が微笑ましいです。上質な「大人の漫画」が懐古趣味をこえた「昔」を呼び起こします。
・大人の漫画『花田少年史』をもっと知りたい
・あらすじ
アホなヒロインが巻き起こすハチャメチャアホエピソードの連続。
黒崎くんとの恋?あり、小学生たちとの友情あり?、人間力のあるヒロインが繰り放つ物語は思ったより深い……のかな?
・おすすめポイント
4コマ漫画形式ですのでいつでも気楽に読み始められます。
漫画はこうでなくてはならない、そんなイデオロギーを取っ払った「大人の漫画」です。何度でも手に取りたくなるそんな不思議な魅力に溢れています。
・大人の漫画『アホガール』をもっと知りたい
・あらすじ
対戦型ゲームで知り合った主人公・山口春雄とヒロイン・大野晶の小学生から高校生時代を描いた青春漫画。
恋に鈍感な春雄にヒロインの恋は届くのか?
・おすすめポイント
この漫画、自分の青春時代を思い出す人も多いのでは。
恋にゲームに、何もが新鮮だった青春という名の時間。
特に『ストリートファイター』世代にはドンピシャな時代設定です。ちょっとクセのある画風にも中毒性があります。
・大人の漫画『ハイスコアガール』をもっと知りたい
・あらすじ
主人公である湯神くんは野球部のエースで勉強も出来るハイスペック高校生。
しかしマイペースで「ぼっち」を楽しみ、自分の興味のあること以外には関わらないもったいない性格。
そんな湯神くんを取り巻くクラスメイト、後輩、友人たちが…。
・おすすめポイント
ストレスフリーに生きる湯神くんの言動は豪快にして爽快。
自分もこんな風に生きられたらなあ…と思うこと間違いなしです。
破天荒な主人公にそこはかとない癒し効果もあるから、やっぱり「大人の漫画」なのかなと思います。
・大人の漫画『湯神くんには友達がいない』をもっと知りたい
どうでしょうか。皆様のお眼鏡にかなった漫画は見つかったでしょうか。
兎角、漫画は「漫画の様な話だ」と子供だましの比喩として使われることも多いですが、漫画のさらなる多様性から、近い将来その様な比喩が使われることもなくなるのではないでしょうか。
これからも独身貴族では皆様の人生のアクセント、癒しとなるような漫画を紹介したいと考えています。