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独身貴族がおすすめする『叢』は多肉植物の通販!
引用:叢Qusamura
『叢』・・読めますか?
まず、今回ご紹介するのは、多肉植物を販売している通販サイト『叢』。
なかなか難しいこちらの漢字「叢」の読み方は「くさむら」です。
意味としては「草が群がっているところ」を指しています。
ただし、店主の思いはただの「草むら」ではないようです。
『叢』に込めた店主の思いとは?
植物というと、普段あまり気にせずに過ごしている方が多いかと思いますが実は植物はそれぞれ全く違う顔をしています。
一般の方から見ると「ただの草むら」であっても、中には個性豊かな植物が紛れ込んでいることがあるとのこと。
そんなよくある植物の中に「いい顔をしている植物」を日本各地で探し求め、個性溢れる植物屋さんとして位置付けているのが『叢』なのです。
ちなみに、今回ご紹介している『叢』はローマ字で「Qusamura」と表記し、Qは「Question」の頭文字から取っています。
初めての植物に出会うとき、人は「なんだこれ?」と頭にQuestionを思い浮かべます。
店主はその「?」から『叢』の世界観に足を踏み入れて欲しいと願いを込めているとのことです。
こういったサイトの思いに触れるのも独身貴族ならではの楽しみ方だと思います。
『叢』のおすすめ多肉植物
引用:叢Qusamura
では、叢(くさむら)の理念に触れたところで、今回ご紹介したい植物は
・「コピアポア 白肌黒王丸」
・「アストロフィツム 肋骨鸞鳳玉」
・「アリオカルプス 花牡丹」
以上の3種類です。
どれも初めて聞く植物ばかりなのではないかと思います。
そもそも多肉植物自体が初めてという方も多いと思いますので、育て方などもご紹介しながらそれぞれの魅力に迫りましょう。
コピアポア白肌黒王丸は歴史が長い代物
引用:叢Qusamura
コピアポア白肌黒王丸(しろはだこくおうまる)
予算 190,000円(税抜)
黒く尖ったトゲと、白っぽい粉がかかっているような、まさに個性的な多肉植物「コピアポア白肌黒王丸(しろはだこくおうまる)」。
大昔、国内に輸入された個体に子株がついており、それを採取して大きく成長させたものがこちら。
店主曰く、40年は経過しており、このサイズの白肌黒王丸はかなり貴重な代物のようです。
肝心な多肉植物の育て方についてですが、コピアポアの場合、春と秋については鉢土がしっかり乾いてから土を少し湿らす程度だけ水やりします。
夏と冬は水をあげてはいけません。
常に日当たりが良い場所に置いて飾りますが、夏に関しては直射日光は苦手なので配置には気をつけましょう。
ちなみに、コピアポア白肌黒王丸の高さはなんと40cmにもなるため、迫力満点です。
コピアポア白肌黒王丸から感じ取ることのできる力強い生命力は、私たちに大きなメッセージを与えてくれることは間違いありません。
今、この時点で写真でしかお見せできないことがとても心苦しいですが、叢(くさむら)の店舗は広島もしくは東京に立地しているためご自身の目で確かめてみてください。
きっとコピアポア白肌黒王丸の魅力に惹かれていくことでしょう。
アストロフィツム肋骨鸞鳳玉は白波のような美しさ
引用:叢Qusamura
アストロフィツム肋骨鸞鳳玉(ろっこつらんぽうぎょく)
予算 40,000円(税抜)
名前も個性的な「アストロフィツム肋骨鸞鳳玉(ろっこつらんぽうぎょく)」。
なんだかこの多肉植物を見ていると、「肋骨」のように見えませんか?
そうです!名前のとおり、こちらの多肉植物は「肋骨」に見えることから「肋骨鸞鳳玉」と呼ばれるようになりました。
また、前述した「コピアポア白肌黒王丸」とは違い、白い粉のようなものはかかっているものの、白波がたっているような見た目ですよね。
これもアストロフィツム肋骨鸞鳳玉の一つの特徴で、ここまで綺麗な多肉植物は近年稀に見ないと言われています。
水やりの頻度は、春と秋については鉢土が完全に乾いてから鉢底から出るくらいの水分を与えましょう。
夏は水やりの回数を減らし、夜になってから土を少し湿らす程度でOKです!
冬は水をあげてはいけません。
アストロフィツム肋骨鸞鳳玉に関しても、夏は直射日光を避けましょう。
大きさに関しては、コピアポア白肌黒王丸より高さは小さめですが、それでも27cmの高さがあります。
アストロフィツム肋骨鸞鳳玉は大きさはそれなりなものの、見た目のゴツゴツした姿が勇ましさを感じますよね。
まさに叢(くさむら)で言う「いい顔をした植物」の代表なのではないでしょうか。
アリオカルプス花牡丹はチャーミングなルックス!
引用:叢Qusamura
アリオカルプス花牡丹(はなぼたん)
予算 12,000円(税抜)
こちらは見た目がなんとも可愛らしい「アリオカルプス花牡丹(はなぼたん)」。
上から見るとわかるかと思いますが、まるで牡丹の花のように咲いていることからこの名がつけられています。
サイズも小さめなので、多肉植物が初めての方でも楽しめるのではないでしょうか。
季節ごとの水やり方法はアストロフィツム肋骨鸞鳳玉と同じで、日当たりについても夏場は直射日光が苦手なので配置には気をつけるようにしましょう。
アリオカルプス花牡丹は日当たりや水やりを適切にすると、すくすくと成長していく品種なので、日々育っていく姿に独身貴族のみなさんが癒されることは間違いありません。
多肉植物の魅力に目覚めてみませんか?
引用:叢Qusamura
独身貴族のみなさんの生活の中に、今まで『多肉植物』はございましたか?
きっとその魅力に目覚めていない方が多くいらっしゃるでしょう。
だからこそ、今回お伝えしたかったのは、叢(くさむら)の多肉植物から自然のエネルギーを感じ取り、日々の生活に「ゆとり」を取り入れることができるということです。
普段窮屈な生活をしていればしている人ほど、ぜひ今回の記事を参考に多肉植物の面白い一面に触れてみてはいかがでしょうか。