はじめのエアガンにおすすめはコチラ！

出典:https://www.tokyo-marui.co.jp/

すべてのものには『はじめの一歩』や『ビギナーにおススメ』というものがあります。
今回おススメするエアガンは、日本のエアガン取り扱いとしてはとても有名な東京マルイさんから、ハンドガンタイプの『No,10　グロッグ17』！
こちらの独身貴族流の使い方を、ご案内いたします。

一家に1台？　もしもエアガンがあったら

出典:https://www.tokyo-marui.co.jp/

人生万が一はいつ起こるか分かりません。
実は在宅中の侵入の多くは深夜2時以降、草木も眠る丑三つ時以降に多発しています。怖いですよね。ただ、幸い日本の不審者の多くは拳銃を持っていません。ですので、一番強盗を抑え込むのに便利なものは江戸自体から伝わる『さすまた』です！
そうそう、Y字状になった長い柄の物で犯人の身動きを封じる古くから伝わる便利なものです。
ただ、問題はひとつ、早々に『さすまた』常備をしているお家もありませんし、下手すると短い物差しくらいあります。ワンルームの女性が『さすまた』をインテリアとして飾るのには少々無理もある……。いざという時に壁に引っかかって動けなくなるリスクもあります。
そんな時に、エアガンはいかがでしょうか。アメリカのようにベッドサイドのチェストに入れてもよし、ベーシックに枕の下に仕込んでもよし……

 

咄嗟に枕の下から抜き出して相手に向ければ、逃げる時間も持てる……なにより有事の時に何かあっても安心だという気持ちって、とてもリラックスできます。気分はオーシャンズ8。あんな素敵な女たちの日本の仲間になった気持ちで眠れます。羽根枕ならなおのこと最高ですね。気分もテンションも女度も上がる気がします。
女性はどうしても男性に腕力で勝つことが出来ません。腕力で勝つために鍛えようと思ったら、途方もない時間がかかります。
ですが、エアガンはその身体的な差をカバーできます。勿論、この場合のエアガンは逃げる時間を作るためのものです。
相手を怯ませて逃げる、助けを求める。これが一番です。
勿論、エアガンをわざと人に向けて発砲するのは犯罪です。絶対に辞めて下さい。ただし、万が一の際は……
それに、夫婦や恋人、大事なパートナーと言えども頭にくることもありますよね。その大事な人を見送る際、背中にそっとエアガンを隠しておくだけでもまるでスパイ映画の主人公のようで胸が高鳴るかもしれません。

エアガンの引き金の重さ

エアガンは言葉の通り、空気で球を押し出します。引き金を引くと、本来の銃火器であれば火薬に引火して発砲するのですが、エアガンの場合は気体の圧力で弾き出されます。
ですので、電動モデルを除けば、基本的にエアガンは充電もいりません。
空気を圧迫して押し出すというのでなんとなく察しはつくかもしれませんが、案外引き金は重いです。それがエアガンを持つ者、引き金を引く者を試す重さだと思うと、軽いくらいかもしれませんが。
ちなみに主流の球はBB弾です。余談ですが、筆者は子供の頃BB弾を訳も分からず拾って集めていました。当たると案外痛いです。
実際の拳銃や銃は、かなりの反動があります。銃を安定させるために筋力が必要となるのですが、エアガンはそこまで筋力が必要ではない。つまり、女性でも構えて引き金を引くことが可能です。
何度も言いますが、いたずらに人に向けて発砲しないで下さい。包丁と一緒で所持をしているだけなら問題はありませんが、危害を加える目的で使えば犯罪になります。
そして、エアガンを持っている人の多くの目的は、サバイバルゲームです。主にソフトガン（Airsoft Gun）とBB弾を使って行われます。様々な装備や防具などが必要になりますが、エアガン初心者には今回おススメしたようなハンドガンタイプがおすすめです。
運動不足が気になる、ジムに通うのにもモチベーションが続かない、非現実的な世界でリフレッシュしたい……そんな悩みを吹き飛ばすのはサバゲ―かもしれません。
職場や家庭生活でたまったストレスを発散するのに、サバイバルゲームに参加してみてもいいかも……？
撃つ敵は憎き上司や取引先……夫……もかしたら、ゾンビパニックが起きて生き延びている……様々な設定の中でエアガンを持てば、きっと何よりのストレス発散となるでしょう。

エアガンが与えてくれる最大の魅力とは？

エアガンは部屋にあるだけで、相当な存在感を見せつけます。
エアガンの最もたる魅力は、サバイバルゲームなどの新しい趣味が見つかるかも……という感覚よりも、一番は『これを持っていることで得ることのできる安心』やその余裕ではないでしょうか？
余裕は人生を豊かにし、相手に優しく接することが出来ます。もしかしたら、あなたも枕元にそっと忍ばせたエアガンで、少しだけ他人に優しく出来るかも？

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森きいこ

好きなものは好き！みなさまのゆっくりできる時間・空間を彩る記事をお送りいたします。