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日本酒セラー「SAKE CABINET(サケキャビネット)」とは?
引用:SAKE CABINET(サケキャビネット)
SAKE CABINE(サケキャビネット)
予算 99,800円(税込)
SAKE CABINET(サケキャビネット)を仕掛けたのは!?
ご紹介するのはワインクーラーシェアNo.1の実績をもつ家電メーカーAQUA社が開発した、日本酒セラー「SAKE CABINET(サケキャビネット)」です。受賞歴を持つ著名な日本酒の蔵元も実践している”-5℃の温度管理”をご家庭で手軽に実現することができます。
日本酒セラーの収納力は!?
「SAKE CABINET(サケキャビネット)」は適切な温度管理によって日本酒の酒質、特にフレッシュさをキープすることが可能です。収容能力も100L台と高く、一升瓶なら9本、四合瓶なら12本まで収容できるため、様々な種類の日本酒をその日の料理やシチュエーションに合わせて楽しめます。
サイズは小さめの冷蔵庫くらいでカラーはブラック。
スタイリッシュなインテリアとしての外観も十分に満たしています。
そもそもなぜ、日本酒セラーが必要?
このような疑問をお持ち?
「日本酒を保存するのにどうして専用のセラーが必要?」
「手持ちのワインセラーを流用すると良くない理由は?」
といった素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
日本酒保存のおすすめ温度は!?
一般に、温度が高いと成分の化学反応が速く進んで味が変化してしまうため、飲料はできるだけ低温に保つ必要があります。
日本酒やワインなどのアルコール飲料の主成分はエタノールです。
水の凍結温度0℃に対し、凝固点降下によってエタノールの凍結温度は-114.5℃に大幅に下がります。
そして、この凍結温度はエタノールの割合(つまりアルコール度数)によって変化します。
たとえばアルコール度数が15度のお酒の場合、凍結温度は約-7℃となります。
アルコール度数はワインが10~14度なのに対して、日本酒は12~18度と微妙に異なるため、長期保存の際は凍結温度の差も考慮しなければなりません。
だからこそ日本酒セラーが必要なんです!
つまり、ワインの場合は常温での低温貯蔵(13-15℃)で味が保たれるのに対し、日本酒の味や鮮度をキープするにはより低温に保つ必要があるのです。かといって、通常の家庭用冷凍庫(-18℃)ですと温度が逆に低すぎるため、焼酎やウォッカと違い日本酒は凍結してしまいます。
そこで、絶妙な温度管理が可能な専用セラーの出番というわけです。
「SAKE CABINET(サケキャビネット)」の氷温貯蔵機能によって、庫内は”-5℃”という高すぎず低すぎない温度が保たれます。作りたての日本酒の味わいを長く保つためにベストな温度調整を実現するのが日本酒セラーなのです。
実は種類が豊富な日本酒
日本酒の種類は右肩上がり!?
年々種類が増えていると言われている日本酒。2019年の清酒製造業の概況(平成29年度調査分)によると、全国の蔵元数は1,400以上あるそうです。
最近は女性でも飲みやすいフルーティーな日本酒の種類も増えているようですが、そもそも日本酒の種類はどれくらいあるのでしょうか?
日本酒の種類は大きく2つに分けられる?
日本酒は大きく純米酒と醸造酒の種類に分けられます。そのなかでさらに、精米歩合によってそれぞれ大吟醸酒・吟醸酒などの種類に分けられています。また、製品状態や貯蔵期間などでも日本酒は種類が分けることができます。
種類豊富で奥が深い日本酒の世界はコレクター欲を満たすポイントが満載といえるでしょう。
海外でも日本酒がブームに!?
日本酒セラー開発の背景には、あの有名人が!?
まだ馴染みのうすい日本酒セラーですが、この商品はいつ頃誕生したのでしょうか?
実は元・サッカー日本代表でおなじみの中田英寿氏が関与しているそうです。
現役引退後、抜群の知名度を活かして国内外に日本文化の素晴らしさを広める活動を始められ、その一環として日本酒を手がけています。2018年に世界初の日本酒セラーをメーカーと共同開発されましたが、その価格は約300万円とプレミアムものでした。
その点、機能に遜色のない「SAKE CABINET(サケキャビネット)」はとてもお求めやすい価格になっています。
居酒屋の取り扱い銘柄も増え、ますます関心が高まっている日本酒。
日本酒は、国内だけじゃない
近年は国外輸出量も10%増(2018年)で、さらに海外各地でも醸造されるようになりました。
こうして世界に広がりをみせる日本食とともに、日本酒の海外進出には注目が高まっています。
日本酒の発展は、日本酒セラーが鍵を握る!?
とはいえ、同じ醸造酒であるワインの輸出規模が1兆円を超える巨大産業なのに対し、日本酒は187億円とじつに約60倍の差があります。日本で味わえる豊富な種類のワインに比べ、海外で飲める日本酒の種類はまだまだ少なく、クオリティも低いのが実情です。
理由のひとつにはこれまで日本酒セラーがなく、純米大吟醸などハイクオリティな銘柄が保存できない問題もあったようです。「SAKE CABINET(サケキャビネット)」のような日本酒セラーの登場によって、日本酒の知名度は大きく広がるポテンシャルを得たというわけです。
日本酒を通じて、食文化に詳しくなり、より深いコミュニケーションを!
日本酒で深まる知識と交流
日本はいま観光立国を目指すため、東京オリンピックや大阪万国博覧会の開催をきっかけに訪日外国人を積極的に呼び込んでいます。また、少子高齢化による労働人口の慢性的不足から、定住する外国人の数も増加の一途をたどっています。
国内外のこのような流れのなか、日本の誇れる食文化である日本酒の知識は必須の教養のひとつになっていくでしょう。
外国の方と会話していると、日本のことについて細かく聞かれ、答えに詰まってしまったご経験はありませんか?日常的な食事のことはなおさら意識しないため、ごく当たり前のこともきちんと知らないことはよくあります。
どこの国の人も食事やお酒のコミュニケーションは大好きであり、海外の富裕層の多くはワインセラーを所有しているそうです。
そんな外国の方が日本の食文化に興味を抱くのは自然なことであり、自国の人間としてある程度説明できる知識が欠かせなくなるでしょう。
まとめ
グローバル化が進む時代において、ローカルな文化の価値はますます高まっています。
海外とのビジネスチャンスの機会を広げることはもちろん、親しい外国の友人と美味しいお酒と肴をつまみながら互いの文化を語らうことは人生をより豊かにしてくれることでしょう。
日本酒セラー「SAKE CABINET(サケキャビネット)」との出会いによって種類豊富な日本酒への興味や関心を深め、さらに日本文化や歴史の奥深さを再認識するきっかけになれば幸いです。
興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください!